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2005年6月17日

「スナックあをぞら」その1

6月にもなると
私の顔は強烈に臭くなる……

湿気に極端に敏感なのだ。

ファンデーションはいつもより薄目にひく。

内側から肌が蒸れる感じを
少しでも減らすためだ。

それでも
ジワッとこみあげる汗は
ファンデーションの切れ目をすり抜けて
沸騰したケトルのように吹き上げる。

おかげで
ちまちま使い続けて変色したファンデーションの臭いと
汗の臭いが混じって

得体の知れない臭いが
私の顔の周りをグルグルと回る。

しかし
それは私の周囲1メートル以内の話。

カウンターというバリアに守られて
私はその臭いが届く前に
香水が届く算段を打ってある……

本当はね

こんな面倒臭いことなんてしないで
理想のいい男を捕まえて

とっとと店じまいしたいのよ……

けれど
今日も店を開けなくちゃいけないのよね……

※※※※

あめあめふれふれもっとふれ私のいい顔つれてこい 臭いのよ

※※※※

「スナックあをぞら」限界まで広げてみようと思います(笑)。
はてさて、ど〜なることやら……

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